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全く政治家はすっかり信用が出来なくなってる。
とぼけているか? 山口2区敗戦の理由
5月1日18時44分配信 ツカサネット新聞
とぼけているのだろうか。実際にそう思っているのか。
山口2区の補欠選挙に負けた理由について、自民党の大物二人が言っていることに眉をひそめる方もいるはずだ。
「後期高齢者医療制度について、私の目から見ればあれだけ一方的な報道が相次ぐと、高齢者の信頼を失ったということもあるだろう。その意味では説明が足りず、それが直撃した」
と町村官房長官が述べれば、後ほど
「もう少し実態を見極めたい。制度の良いところもよく説明していかなければいけない」
と福田総理が続けている。大きな敗因が後期高齢者医療制度にあることは、与党・野党・民衆の意見がほぼ一致するところだろう。だが、その細かい分析については雲泥の差が見られる。「説明不足」でいいのだろうか。
主な理由をかき集めてみた。
◆高齢者を狙い撃ちなのが、おかしい。
◆年金から天引きすること自体が許せない。
◆収入である年金の問題がまだケリがついていないのに、支出だけをきっちり決めるのが変だ。
◆他の問題にも当てはまるが、税金の使い方をもう一度見直してから、高齢者負担を考えるべきでしょう。
◆なにか高齢者個人にメリットがあるような触れ込みなのに、実際はそんなことは見あたらない。
◆説明が分からない。難しい。
◆急に知らせがきた。こりゃ、何ですか?
これらが直接または間接に耳に届いたことだ。最後の意見あたりが「説明不足」ということ近いかもしれないが、正直それが主たる原因の1つとは考えがたい。それを口にするのは「政治家」と「役人」がほとんどであろう。
その枝葉末節でしかない意見を1番の理由するところが、福田内閣の世間とのズレを象徴している。だから、確信犯として発言している可能性はある。なにかをきっかけに世論が変わるかもしれないとの淡い期待を抱いているのか。そうではなくて、「いい制度」だと盲信しているのか。
後者であれば福祉や介護の現状について勉強不足以前の問題である。意識のズレが端的に現れているのが、福祉課でもらう「書類」である。
実に小さい!雑誌よりも、文庫本よりも、ミニ・サイズ。もちろん、文字も小さい。後期高齢者医療制度の説明冊子も同じ大きさである。「一体、だれを相手にしているのか!」と叫びたくなる。
答えは、当然、高齢者である。75歳にもなれば視力がガタ落ちだ。同居していれば小学生でも分かることである。本音では理解してほしくないのだろうと勘ぐっている。
高齢者の、障害者の、弱者の、生活者の、「それぞれの足元を本気で見つめる気はあるのですか」と問いただし続けるしかないと感じている。
(記者:満勇 まさと)
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引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000042-tsuka-pol
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