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大体大の診療所、保険適用で外来診療を開始
11月28日7時51分配信 産経新聞
大学のスポーツ診療を一般にも開放−。大阪体育大学(永吉宏英学長、大阪府熊取町朝代台)の学内診療所が、公的医療保険が使える医療機関として指定を受け、整形外科と内科の外来診療を始めた。これまで学内関係者の受診に限定されていたが、スポーツ総合大学ならではの専門的な治療を一般も受けられるようになった。保険診療を認定した大阪社会保険事務局も「スポーツ総合大学の診療所の開放は珍しいのでは」としている。
大体大は、関西国際空港に近い緑豊かな丘陵地にあり、今夏に行われた世界陸上選手権大阪大会に出場したアメリカチームが事前合宿した場所。
大学内の診療所は、スポーツ・体育専攻の学生のために設けられた施設。2年前には、専門教育を充実させるため、体育学部にアスレティックトレーニングコースを設置、診療実習を設けており、そのために施設を充実させている。
運動にはケガが付きものだが、保険適用を受けることで、大学外のスポーツ選手も最新の治療や早期リハビリが受けやすくなった。
「体育大学なので、アスリートに対するサポート体制ができている。大学ならではの健康づくりのお手伝いをしたい。研究成果を地域貢献に役立てたい」と、国際バレーボール連盟公認スポーツドクターで同大学体育学部教授の森北育宏さん(49)は話す。
診療所の隣には、新たにアスレティックトレーニングルームが設けられ、治療とリハビリが継続して行えるほか、最先端の医療機器を使った治療も受けられる。
早稲田大の斎藤佑樹投手やサッカーのベッカム選手が利用して脚光をあびた「高圧酸素カプセル」もある。スポーツ障害の早期回復に効果があるという。
ただ、保険診療を始めたことは、まだあまり知られていない。来年春にはスタッフを増やし、学内誌や町の広報紙などを通してPR活動にも力を入れていくという。
予約、問い合わせは大体大診療所((電)072・453・8817)へ。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071128-00000036-san-l27)
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