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馬インフルエンザの再流行を懸念兵庫県競馬組合
11月28日7時51分配信 産経新聞
今夏、全国各地の競馬場で猛威を振るった馬インフルエンザの感染が今月中旬、日本中央競馬会(JRA)で再び確認され、県内でも警戒感が強まっている。今夏の流行で、尼崎市の園田競馬がレース中止を余儀なくされ、運営する県競馬組合(同市)は10億円以上も減収。昨年度、7年連続で続いた赤字を黒字に転換しただけに大打撃となった。再流行すれば経営を圧迫しかねず、同組合は「予防に万全を期したい」としている。
馬インフルエンザの競走馬への感染は、12日にJRAの福島競馬場(福島市)で、同17日に滋賀・栗東市の栗東トレーニングセンターでそれぞれ確認された。同組合は8月以降、場内の消毒や競走馬の検査を徹底しているが、今夏もJRAで確認された後、徐々に地方競馬に拡大しただけに警戒を緩めていない。
同組合によると、今年8月の流行では、所属の922頭のうち188頭が感染。園田競馬の第9回最終日(8月30日)と第10回(9月4〜6日、11〜13日)の計7日間の開催を中止した。数日間に及ぶ休場は平成7年の阪神・淡路大震災以来で、1日で約1億5000万円の売り上げがあるため、減収額は約10億5000万円に及ぶという。
全国的に地方競馬の経営は厳しく、同組合も単年度収支は11年度から7年連続で1億〜9億円の赤字を計上。基金取り崩しで赤字補填(ほてん)してきたが、それもほぼ底をついた。
このため昨年度、大阪・難波での場外馬券販売を定期的に実施。この営業努力に加え、インターネットで馬券購入が可能になり、138連敗中の競走馬シャッフルに人気が集まった効果で約3億円の黒字を見込めるまでに回復した。
それだけに今夏の馬インフルエンザの影響は大きく、さらに再び猛威を振るえば経営を圧迫するのは必至。これらを踏まえ、同組合は、多くの競馬ファンが集まるJRAの阪神競馬場(宝塚市)などで園田競馬のPRをすでに実施。今夏の中止分の代替レースを来年1〜3月に予定している。
同組合企画広報課は「感染馬が見つかればすぐに隔離し、拡大を防ぐ警戒態勢をとっている。とにかく魅力あるレースを提供し、ファンサービスを充実して収益アップに努めたい」としている。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071128-00000017-san-l28)
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ペット葬祭センター福島